地球温暖化
地球温暖化が10年後には一時的に中断??
海流の動きの変化により、10年後には地球温暖化が一時的に中断する可能性があるとする研究結果が、英科学誌ネイチャー(Nature)に発表されました。
この研究結果を発表したのは、ドイツ北部のライプニッツ海洋科学研究所のモジブ・ラティフ教授らのチームです。
彼らはこの研究で過去の海洋気象を調査した結果、海流の動きには周期があることを発見しました。
このことから、熱帯大西洋の暖流を北大西洋に運び北大西洋深層の寒流を南に運ぶメキシコ湾流(Gulf Stream)の流れが、10年後ごろに急速に弱まると予測したのです。
これにより北米、ヨーロッパなどではわずかながら気温低下が起こり、熱帯太平洋の気温上昇も一段落すると結論づけたわけです。
国連の気候変動に関する政府間パネル(Intergovernmental Panel on Climate Change、IPCC)は前年、地球の平均表面温度は1980-99年と比較して2100年までに1.1度から6.4度(摂氏)、今後20年間だけでも10年ごとに0.2度ずつ上昇すると警告しています。
この予測は、大気中の二酸化炭素(CO2)濃度に基づいたものです。
一方で、温暖化は右肩上がり現象ではなく、中断と進行を繰り返すとみる気象専門家もいることは事実です。
その根拠は、地球上の気温を左右する海流の動きには周期があるからです。
ゆっくりと大海を流れる海流の動きは広範囲に及びます。
また、海中の熱が大気に放出されるまでには、数年を要することもあります。
ラティフ教授は、今回の研究結果は「IPCCの予測を否定するものではない」と強調しています。
「人為的な原因による地球温暖化の状況は現在考えられているほど悲観的なものではない、と言いたいのではない。気温は基本的に温暖化傾向にあるが、同時に長いサイクルで上下していて、そのためにおそらく今後数年間は現在予測されているほど気温は上がらないだろう」(ラティフ教授)
共に研究を行ったハンブルクのマックスプランク気象研究所研究員、ヨハン・ユンクラウス氏によると、温暖化現象は「海岸から山頂を目指すドライブの途中で、いくつもの丘や谷を越えていくようなもの」で、海流の変化によっては地球が冷却化に向かったり、逆に温暖化を促進したりする可能性があると指摘しています。
英国気象庁ハドレー気象研究センターの研究員、リチャード・ウッド氏は、「地球温暖化の防止対策を強固なものとするためにも予測結果の多様性は望ましい」とのコメントをネイチャー誌に寄せ、ラティフ氏らの研究の意義を認めています。
その一方で、ラティフ氏らの研究がメキシコ湾流のみに着目し、海流の動きに影響をもたらす塩分濃度には触れていない点に疑問も呈している。
専門家の研究や議論もまだまだ続くようですが、
私たちはできる範囲で地球にやさしい取り組みを続けていきたいものです。
太陽光発電システム設置費補助制度を高松市が継続
太陽光発電システムが地球環境によいことは納得しても、
いざ、自分の家に設置するとなると、費用のことがネックになってしまいますね。
そこで頼りになるのが補助金の制度です。
高松市は、香川県が前年度で打ち切った住宅用の太陽光発電システム設置費補助制度を、本年度も市単独で継続することを決めたそうです。
補助額は1件当たり最高20万円までで、全額を市が負担する、ということです。
高松市では2003年度からこの補助金制度を開始し、
これまでに計956件を補助しました。
前年度は香川県と費用を折半して172件を補助しましたが、
香川県は財政再建方策で補助の打ち切りを決定してしまったのです。
ここで高松市の決断がえらい!
高松市は地球温暖化防止への取り組みを市政の重要課題に掲げていることから、
香川県分も肩代わりして継続することを決断したのです!
では、実際、どのくらいの補助が受けられるのでしょうか。
この制度では、市内の個人住宅に太陽光発電システムを設置する場合、
太陽電池パネルの発電容量1キロワット当たり5万円、最高4キロワット20万円が補助されるそうです。
4人暮らしの家庭だと、発電容量3・7キロワットの標準的なシステム(200万円程度)で使用電力をほぼ賄えるというから、20万円お得で、さらに、ほぼ毎月の電気料金はタダ、というわけですね。
前年度まで高松市と同様の制度を設けていた3市2町のうち、丸亀、坂出両市と直島町は補助を打ち切り。観音寺市と多度津町は単独で継続しているそうです。
本年度予算は150件分の3000万円。
現在、先着順で受け付けています。
高松市にお住まいのあなたは急いでお申し込みになってくださいね。
申し込みや問い合わせは同課<087(839)2393>です。
風力・太陽光発電システム
風力発電と太陽光発電をあわせたコンパクトな設計。
災害時の電力供給や電力供給がない現場での仕事等に大活躍!
電気供給が出来ない場所、急な停電にも大活躍!!簡易風力・太陽光発電システム
太陽光パネル1枚
最大で平均80w
曇りなど平均50w前後
風力システム
3mの風で平均30w
4m〜6mで平均50w
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地球温暖化防止プロジェクト 神奈川県の取り組み
神奈川県では知事が地球温暖化防止策について、プロジェクトを進めるなど意欲を見せています。
太陽光発電を新規購入する際の助成や税の減免など、新エネルギー利用者に対する優遇策に本腰を入れ始める検討しているようですね。
さらに、積極的なCO2削減策を行う事業者や県民に低利融資などができる新たな仕組みづくりを金融機関と連携して検討するそうです。
2008年度には「地球温暖化対策推進条例」(仮称)の制定も予定されています。官民一体となった取り組みが始まりそうですね。
京都議定書の義務達成に向けて、やっと地球温暖化防止の意識が盛り上がってきたようです。
京都議定書の約束実現のため節電を
2008年!いよいよ京都議定書の約束期間が始まりました。
できるところから省エネを心がけていきたいですね。
さて、省エネするには単純に考えて2つの方法があります。
ひとつはエネルギー供給の効率を上げる方法
もうひとつがエネルギーの使用量を減らす方法です。
エネルギーの使用量を減らす・・・具体的にわかりやすいのが節電です。
松下電工の実践によると、
「空調の運転開始時間を30分遅らせて減らしたCO2、5%」
「社員食堂の空調温度を営業時間外は高めに設定して減らしたCO2、5%」
「特定の期間中は窓際の空調を停止して減らしたCO2、数十%」
また、最先端の技術をふんだんに取り入れた東京本社ビルは究極の節電省エネビルです。
例えば、照明は人感センサーを活用して制御しており、残業時間帯は社員が座っている席だけを照らす仕組みになっています。室内には、照明のスイッチすらないそうです。
お金がかかる設備ですがエネルギーは大幅に節約です。
京都議定書の約束実現に向けて企業の真剣な取り組み姿勢を感じますね。
太陽光発電、低価格化に追い風
太陽光発電の普及が今ひとつ遅れているのは、一般家庭にはちょっと高額・・と思われている点です。
住宅用の太陽光発電設備は200万円程度と高く、発電コストも含めた低価格化が今後の普及のためには課題になります。
でも、低価格化に向けて、追い風の情報です。
2007年末の政府の発表によると、
地球温暖化対策の一環として太陽光発電の普及を進めるため、
「一般住宅への太陽光パネル設置を現在の約40万戸から、2030年までに全世帯の約3割に当たる1,400万戸に拡大する」とのことです。
そして、この目標を盛り込んだ「エネルギー革新技術計画」は、今年の主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)で表明される予定です。
その目標実現のために一般家庭でも購入できるよう、低コストの新型太陽光パネル開発に向け、内外の専門家を集めた新しい国際研究機関を2008年度に設立し、関連経費として08年度予算に20億円を計上したのです。
技術開発の中心となる新しい国際研究機関は、全国の大学や研究所に公募して設置場所を決め、08年度中に設立する予定です。
さらに、発電コストを現在の1キロワット当たり46円から2030年までに7円に低下させ、火力発電とほぼ同水準にする計画です。
太陽光発電では、シャープ、京セラなど日本のメーカーが世界の生産量の約半分を占めています。
つまり、技術力では世界のトップレベルなのです。
京セラは平成10年度に生産量を3倍に引き上げる方針を打ち出しています。
このようにメーカーが増産体制に入り、一気に低価格化が進んでくれるといいですね。
地球温暖化防止にノーベル平和賞☆ゴア、IPCC
ノーベル平和賞が、地球温暖化問題に取り組んでいる「不都合な真実」作者アル・ゴア前米副大統領と、国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)に授与されましたね。
ノーベル賞委員会は、「広範な気候変動は、多くの人類の生活状態を変更させ、脅かす恐れがある。大規模な人口移動を引き起こし、地球資源をめぐる競争を激化させる恐れもある。こうした変化は、世界でも特に弱い立場にある国々に、より大きな負担を強いることになる。国内部あるいは国同士の、激しい対立や戦争の危険も拡大する」と授賞理由を説明しています。
地球温暖化がまさに地球平和への脅威となり得るという見解です。
地球、、、平和、、、というより毎日の生活に追われてしまってなかなか大きな視点で地球温暖化のことは考えられないとは思いますが、少しずつでも意識を持って、できること、小さなことから実行していきましょう。
自動車の運転もそのひとつです。
ガソリンを無駄に使わないようにしたいものです。
急発進、急加速、不必要なアイドリングはやめましょう。
大体10分アイドリングをすると1200mぐらい走れるガソリンが無駄になるのです。
地球と家計に優しく運転をしてガソリンの無駄な消費を抑えましょう。
1回1回は小さい量ですがそれを1年、10年と続けた時、また1人、100人と大勢で行えばかなりの量のガソリンが節約になるのです。
自動車の買い替え時期ならクリーンエネルギー自動車を選択するのもよいですね。
クリーンエネルギー自動車とは、空気を汚さず、環境に優しい車のことです。
エコカー、とも呼ばれています。
電気自動車や天然ガス自動車やメタノール自動車、水素自動車など開発は進んでいますが
現在一般に購入しやすいのはハイブリッド車でしょう。
ハイブリッド自動車は、ガソリンエンジンと電動モーターを組み合わせて効率良く走るのでガソリンだけで走る車に比べて排気ガスがかなり減ります。
そして、燃費が良いのです。
エコカーユーザーへのアンケートによると、購入目的の8割以上が「ガソリン車よりも燃費がいいこと」だそうです。
金銭的にメリットがあって家計にやさしいなら喜んで地球温暖化防止に貢献できますね。
環境家計簿って何?
地球温暖化防止のために、地球規模ではたいへんなことがわかっているが、
実際、我が家、あなたの家、など、身近な各家庭でどのくらいの二酸化炭素を出しているんだろう??
省エネは大切とはわかっていても、自分の家くらいは・・・と、猛暑に耐えかねてエアコンの設定温度をつい上げてしまったりしませんでしたか?
まずは自分の家庭から、CO2の排出量を知ろうというのが環境家計簿の考え方です。
環境家計簿は、1980年に大阪大学の研究者などによって「新しい家計簿」の名称で家庭での環境負荷を下げる提案がされたことが始まりです。滋賀県大津生協では、この提案を受けて琵琶湖の汚染をなくすことを目標に、1981年に「くらしの点検表」を作成しました。これが最初の実用的な環境家計簿第1号と言われています。
実はずいぶん昔からあったんですね。
その後1996年に、環境庁(現環境省)では地球温暖化防止の目的で環境家計簿を作成し、これを希望者に配布することなどによって環境家計簿の普及を図っていったのです。
同時に「環境家計簿運動推進全国大会」を数回にわたって開催しました。
その結果、自治体や企業、NPOなどがさまざまな環境家計簿を作成するようになったのです。現在ではインターネット上で手軽に入力できるものも増えています。
環境家計簿の基本的な構成は、家庭で使う電気、ガス、水道、ごみ、ガソリンなどの量にCO2排出係数を掛けてCO2の量に換算する形式のものが多く使われています。
排出係数とは、電気やガスなどのエネルギーから、アルミ缶やペットボトルなどの製品にいたるまで、そのものがどれだけCO2を排出するかを計算したものです。
たとえば電力の場合なら、1kWhの電力を発電する際に排出されるCO2排出量(kg)のことです。
アルミ缶なら、1缶を製造するに当たってのCO2の排出量(kg)が係数になります。
排出量の算定方法は、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)がガイドラインを定めており、その中で排出係数の標準的な値が示されています。
しかし、日本ではこの標準値は必ずしも使用せず、排出実態にあった係数を試算して用いています。
係数の値は、必要に応じて「温室効果ガス排出量算定方法検討会」で見直されることになっています。
環境家計簿の中には、CO2排出量を計算するだけでなく、自然とどのくらい触れ合っているかなど、生活環境チェックを含んだものもあります。
このように各家庭でのCO2排出量を算出することによって、消費者は数値で自分の家庭がどれだけ環境負荷をかけているかを知ることができ、無駄なエネルギー消費やごみの量などの削減に結びつけることができるのです。
同時に、生活のムダを省くことで、家計負担を減らすことができます。
環境省では、市民が家庭で楽しみながら「環境にやさしいくらし」に取り組めるよう、インターネットや教材・情報誌等を通して支援をする「我が家の環境大臣事業」を行っており、その中で入力式の環境家計簿と言うべき「Ecocho(えこ帳)」を公表しています。
大人向けだけでなく、企業や自治体、環境NGO/NPOなどが、子ども向けの環境家計簿を作成し、これを活用した環境教育、学校の総合学習の時間での活用を推進しています。
家族全体の電気の使用量とは別に、子どもたちの身近な生活の振り返りからはじまって、具体的にどのくらいCO2を排出したのかがわかるようになっているのが特徴です。
たとえば、1日どのくらいテレビをみているか、ドライヤーは何分使ったか、歯みがきのときに水を出しっぱなしにしていないか、家族が運転する車に何時間のせてもらったかなどの項目があり、これをきっかけにして子どもたちが省エネを実行したり、環境問題に目を向けるように工夫が凝らされているのです。
楽しいイラストや写真などが掲載されているものが一般的なので、大人が使ってもわかりやすいですね。
太陽光発電施設「プランタ・ソーラー・デ・サラマンカ」完成
スペインのサラマンカ市に容量で世界第2位となる13・8メガワットの太陽光発電施設が完成しました。
設置面積は約36ヘクタールで、それは、なんと甲子園球場9個分に相当するのです。
スペインで太陽光発電のコンサルティングを手がける「アバンツァリアソーラー社」(マドリード市)が数百人の個人投資家から資金を集め、2005年から建設を進めていたものですが、ついに完成したのです。
使用された太陽光発電システムは日本の京セラ製です。
標高約800メートルの丘陵地帯に、京セラ製の太陽電池モジュール約7万枚を設置しました。
京セラの手がけた過去最大の太陽光発電システムはスイス・ベルン市のサッカースタジアムの1・3メガワットでしたが、
今回の「プランタ・ソーラー・デ・サラマンカ」はその約10倍の発電能力を持ち、約5000戸分の消費電力をまかなえるそうです。
「プランタ・ソーラー・デ・サラマンカ」は、これまでのように建造物の壁面や屋上スペースを利用して設置した補助電源システムではなく、施設そのものが太陽電池のエネルギーステーションで、太陽電池敷設容量13.8MWの次世代クリーンエネルギー発電所。
発電される電力は、地元の電力会社によって購入されます。
ここ数年、欧州各国を中心に導入が広がっているフィードインタリフ制度(電力会社が再生可能エネルギーを通常の価格より高額に買い取る制度)によって、特に欧州の太陽光発電市場が急速に拡大する傾向にあります。
そのため、プランタ・ソーラー・デ・サラマンカから発電される電力も地元の電力会社が購入予定で、通常の電気料金の約5倍で買い取るということです。
と、いうことは、日本では15〜20年かかる投資資金の回収も欧州では10年ほどで済む見通しなので、京セラでは、太陽電池の年間生産量を平成22年度に現在(180メガワット)の約3倍となる500メガワットに増強することにしています。
スペインにおいても、地球温暖化につながる温室効果ガスの排出量削減に向け、国策として、太陽光発電システムの導入が積極的に進められているということですね。
日本でもより積極的な政策を望みたいところです。
CO2削減に割り箸やめてマイ箸作戦
外食すると、ほとんどの店が割り箸ですよね。
それを当たり前のように使い、そして、食後、捨てられています。
林野庁によると日本の割り箸の消費量は年間250億膳だそうです。
これは、家を一軒建てるための木材量に換算すると、2万軒分です。
これだけの量の森林の木が、捨てられるために伐採されているのです。
森林は、CO2を吸い込んで、新鮮な酸素を吐き出します。
あなた一人がマイ箸を持ち歩いても微々たるものかもしれません。
でも、森林を守るためにマイ箸を使う、という意識と行動が多くの人に広がっていけば、大きな力になるのです。
ある大手居酒屋チェーン店が全国の店舗の割り箸を洗い箸に替え、1年間で1400万膳もの割り箸の削減をしました。
まずはあなたの小さな1歩が地球を救います。

